緊急事態宣言の解除を受けて、地域によって営業再開したホールが出てきました。
ただ、これがファン大喜びの状況かというと難しいところ。SNSを見ると、右の釘が一発台のように曲がっている店とか、ヘソに玉が乗ったなんて話もあるようですから。ダイコクさんの全国のホールの出玉率って、コロナ後はすっごい数字になりそうで怖い…。
まあ、仕方ないでしょうね。休業で利益がゼロどころか固定費の分だけ赤字になった分は、これからの回収になるはずなんで。

個人的に気になるのは、その回収の形です。
ゆっくりジワジワと抜いていくのか、はたまた超回収でドーンと抜くのか?
そして、コロナ禍の前から進んでいた打ち手への制約(いわゆるハウスルールで「止めるな」「ひねるな」等)が、更に酷くなることへの懸念です。玉を微減にしていてもスタッフの張り付きを受けた知り合いの話を、先日もツイッターで見たし(汗)。
一時期だけなら言われるままに従うなり、その店をパスすればいいんですけどねえ。今までの例からして、「一度ホールに有利な形ができると、以降はずっとそのまま」になりそうですから。

話をパチンコ店の営業再開に戻すと…。さて、我が地元の東京はどうなるのか?
五月二十六日に解除かも? なんて噂がありますけど、小池都知事のロードマップでは、パチンコはステップ3で最後ですから。
宣言自体は解除されても、まだ待ちが続く可能性があります。
営業再開を強行するホールが出るかもしれませんが、メディアの人間としては大手を振って打ちにいける状況にならないと二の足を踏むなあ。もし動画のロケが入ったら? う~ん、相当悩むと思います。強運G1のトーナメント収録はまだ先&他は予定無しなんで、そっちはさして心配してませんが。

P.S.わが家にもアベノマスクがやっと届きました。小学校の給食の時に使ってた奴、そのまんまでしたね。