今回紹介するのは、西陣の麻王伝説です
この機種には思い入れが強いですねえ、良くも悪くも…
☆良い面としては、一軒のホールだけですが、凄く回る台にありつけたこと
・当時は大工の源さんを筆頭に2回ループ機がCRデジパチの顔でした
だが、西陣の懐の広さゆえか、このメーカーは割と手堅く遊べるCR機をけっこう出していたんですね
まだ当時は40玉交換の店が多く、レ連チャンの上乗せの小ささと初当たりの軽さは投資の少なさ=持ち玉比率の高さでもあったのです
・そして、この機種はステージのクセが強力で、ちょっとヘソ幅が広くなると、クセがいい台はボロポロ入る
・しかも、デジタル消化が(回れば)バカッ速なんですよ、お客さん!
千円40回転を越えると、時間480回転とかしましたからね
・また当時はそういう仕様の機種がけっこうありましたが、電サポ中に玉がドコドコ増える(5個戻しだったかな)
普通に小デジ回転中を止めるだけで、何年か前のひねりブームの頃の銭形平次に近い玉増えがあったかも←言い過ぎかもしれんけど
☆悪い面
・モメましたねえ
自分も店のこととか考えてないバカ者でしたから
「リーチ以外は全部打ちっ放しにしろ」と言われて、「まあいいや、止めなくても余裕だし」と従っていたら、「あんた今止めただろ、カメラで見てるんですからね」とヤンキー風店員さんに言いがかりをつけられたり
こっちは攻略でもないし、回るようになった台で粘っているだけなのに(釘はもちろん変わる)、朝イチのデモ画面が前日自分が座った台だけ他と違ったりもした
いや、特殊な手順で出していたら、他の店とローテーションしますがな
たしか二十日ほど打って、負けたのは一度だけだったと思う
日当は均すと4万くらいの内容だったのかな?
それで更にツイたら、まあ店は疑うか?と今は思いますが…
現在は低貸し専門店になっているホールでの話でした