https://news.yahoo.co.jp/polls/domestic/30484/result

統計に基づく調査ではないが、傾向として見る分には面白い。

約42%の人が何があっても行かない。58%が行ってみたい。という事は過半数が興味はある、という事だ。

このような傾向は、日本カジノスクールが行ったインターネット調査でも似たような結果が出ている。

日本カジノスクール「IR・カジノに関する意識調査」 賛成>反対。海外経験者ではダブルスコア

一方、IR誘致の一番手と目される大阪府において朝日新聞が行った世論調査では

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大阪府と大阪市は、ギャンブルができるカジノを含む統合型リゾート施設を大阪に誘致することを目指しています。大阪にカジノを誘致することに、賛成ですか。反対ですか。

 賛成31

 反対60

◇(「賛成」と答えた31%の人に)それはどうしてですか。(択一)

 経済効果が期待できるから51〈16〉

 大阪市や大阪府の税収が増えるから23〈7〉

 カジノなどの新しい施設ができたら楽しそうだから23〈7〉

◇(「反対」と答えた60%の人に)それはどうしてですか。(択一)

 経済効果が期待できないから7〈4〉

 ギャンブル依存症の人が増えそうだから29〈18〉

 治安が悪化しそうだから62〈37〉

――――――――引用ここまで――――――――

時事通信等の世論調査でも、同様の結果が出ている。

カジノに興味があるという本音と、それでも身近には出来て欲しくないという論。

どちらも理解できる話だが、パチンコ・パチスロの見方と同様、日本人のギャンブルに対する玉虫色の意識が表れている調査と言える。