皆様おはようございます、こんにちは、こんばんわ。今週打ったぱつんこは
CR大工の源さん
ミルキーバー
フィーバーパワフルⅢ
この台たちの現役時代にホールに入れた人間としては想いも一入。安田さんが言っていたように、レトロ台を打つ時の心境は「青春の忘れ物を取りに行く」であったり、「思い出を振り返る」だったりします。源さん打ってたら色々思い出したなぁ。
悠遊道の動画CHで、レトロ台中心の動画作りをしている以上、そういった方々の気持ちは常に忘れてはいけませんよね。ボクらは時に当時を知らない台にも手を出して、その場合はやっぱり分からない事が多いわけですが、そうやって打てる状況、ネット上に情報を残して下さる方々へのリスペクトは常に忘れてはいけないと思っています。
さて、本日は少しYoutubeのCH登録者数が持つ意味について。
悠遊道の動画CHは先日ようやっと登録者数が5,000人を超えました。それは素直に喜ばしい事です。ボクも動画に本格的に取り組むようになった昨年末以来、当初はCH登録者数を増やす事を目標の一つに掲げていました。
しかし、途中で気づいた事があります。それは、CH登録者数をむやみやたらに増やすことは諸刃の剣であるということ。
趣味の延長線上でやっている方には全く当てはまらない話ですが、YoutubeのCHを本気で運用している方の主目的はやはり営利です。
企画、撮影、編集、キャスティング等々、たかが10分20分の動画であっても、公開に至るまでの労力というのは本気で取り組めば取り組むほど膨大な時間が必要で、それはとてもじゃないけど趣味レベルでやれる話ではありません。
一方、営利にも色々な方法があります。
広告収入を増やす事が目的なのか。それともCH登録者数のような分かりやすい数字を作って、インフルエンサー的に立ち回って案件を取る為の名刺代わりにするのか、という違い。
パチンコでは来店案件が正にそれに当たります。再生数よりも登録者数。登録者数が多いCH=人気があるCH=宣伝効果がある、と判断されるから案件が来るのだと思います。ツイッターなんかでも同じですよね。フォロワー数=人気とみなされる。それは間違いなく一つの指標だと思います。
ただ、3万、5万、10万人レベルの世界はまだ見えませんが、少なくとも我々のようなレベルのYoutubeチャンネル運営者にとって、現時点でCH登録者数よりも再生数が下回るような動画を連発するのは致命傷になる気がしています。なぜなら悠遊道が来店案件を受ける未来など、ボクは全くイメージできないから。あくまでも動画そのものを楽しんでもらった上で、営利化していく形を主としているからです。
来店案件は業界内からお金を頂くビジネスモデルです。それは元を辿れば一般ユーザーの懐からお金が出ているという事。
勿論、それでホールが元気になる、来店日は釘や設定が良くなって現場が活気づく、会いたい演者さんに会える、そういったメリットがある事は否定しません。でも、それをずっと続けてきて今どうですか?パチンコ人口が右肩上がりだった時にそんなイベントありましたか?という疑問が、ボクの根っ子にあります。
Youtubeはパチンコ・パチスロを題材にして、広告収入という形で外からお金を引っ張ってこれる世界です。そこにユーザーが失う物はない。だからボクはそっちを大きくすることにチャレンジしたい、という思いが強いのが現状です。
また、ホール企業本体がYoutube CHに本格参入し始めている今、既にポジションを確立しているスロパチステーションや1GAMEのような大手CH以外の後発が、今更来店(案件)を目標に掲げるのは危険な匂いしかしないんですよね。
まぁ、大人一人食う事が出来ないCHのくせに何言ってんだって話なんですけどねwこの辺の数字的な部分は、年末あたりにネタとして赤裸々な動画にしたいなぁとか思ってますw
悠遊道によくコメントをくださる田中さんがおっしゃるように、ボクらの動画なんてまだまだです。もっともっと上を目指していかなければいけません。それはCH登録者数の増減などではなく、1つ1つの動画を本当に楽しんでもらえているかどうか。その本気度・クオリティがまだまだ足りていないと捉えています。
以前、とある方が「お金を稼ぐなんて簡単。難しいのは筋を通す事」なんて言ってましたが、ボクはお金が簡単に稼げるなんて感覚をこれまでの人生で一度たりとも感じた事がありません。それでも今のチャレンジが楽しくて仕方ないのだから、これからも変わらず弛まず頑張って、まずはボクと同じように膨大な時間を動画に費やしているケンシロウ君を食わせてあげられるくらいには報いたいと思っています。
■万回転 プロフィール
- 1978年生まれ ♂
- 累計15年間パチプロを経験
- CR銭形平次の捻り打ち動画をアップしてしまいネットでプチ炎上した事を機に安田プロと個人的な親交が生まれ、悠遊道へ寄稿する事に
- 色々あって完全にパチプロを引退。
- 現在は悠遊道動画チャンネルの総合プロデューサー兼ライター
悠遊道の動画CHはlive配信含め楽しく拝見しております。
ケンシロウさんの岐阜レトロミュージアム偏、岐阜から更に遠方(僻地)へ出向いての撮影お疲れ様でした。
レトロ台懐かしく拝見。特に羽根物の玉の動きって一喜一憂出来て本当楽しいです。岐阜での羽根物実践ではV入賞早すぎです。
実践後の食事がチラッと。本当はコメントあったんですかね?
見えないところでのご苦労も多々あると思いますが今後も楽しみにしております。
記事違いのコメなのですが、今週のツイッタランド読んで思ったんですが、今業界はとんでもない負のループにいる気がしてるんです。
1番の原因が、そもそも、各々の立場からでも真剣に自分で考えて行動してる人が少ない事だと自分は思っているのです。
そこで(と言うのはおかしいですが)、ユーザー側とメーカーやお店側の、討論や対談動画なんて企画できないですか?(ただの要望w)
もし必要なら現役の立場で出演しますので!!
…あ、モザイクはしてね笑
小僧(KSも平岡もおそらくケンシロウも)はジョークが通じるから敢えてキツい物言いしてる部分あるし、いつも酒飲みながらカキカキしてるから厳しい評価を言うことが多いと思ふ
世辞抜きでパチ馬鹿動画は面白いぞ
一般的なパチ動画と比較して決して劣っていない
おれは元タレント等の美人演者が主役の動画と品の無い男性演者が主役の動画が嫌いなんすよね
パチ馬鹿動画は、そのどちらの要素も含んでいない
こないだKSに言ったけど「おれは四半世紀後のオメーらを見てる」ワケよ
正直、四半世紀後ってのは大袈裟だ
10年後かな? パチ馬鹿は始まったばかりなんだから現在や3年後の成績なんて意味ねえじゃん
10年後~四半世紀後に生き残ってれば勝ちだろ
今回の記事も「リアルだな」と噛みしめて読んだ
小僧の思い、すご~く理解できまっせ
とどのつまり、朝比奈様を前面に押し出してオメーらは掃除でもしてればいいんだよ
>>カポさん
ご視聴ありがとうございます!食事のシーンはケンシロウくんが一人で撮影しているケースがほとんどなのでほぼ無言ですw
羽根物はやっぱり面白いですよねぇ。時に予想がつかない動きをするアナログ機はデジパチには無い楽しみ方があると思うので、これからも一定数で続けて欲しいです。
>>大阪のtさん
コメントありがとうございます。
だーーいぶ前からずっと負のループですよねぇ。
原因は業界内にも業界外にもあるので、誰が悪いって話ではないとは思いますが、仰る通り未来を真剣に考える人が少しでも増えることを願うしかありません。
>ユーザー側とメーカーやお店側の、討論や対談動画
個人的には難しいかなぁ、と。実現が難しいって事はないと思います。実際、パチンコ未来ラボのように、ユーザー、業界内の方が混ざって活動しているところもありますし、そこでは常に喧々諤々の意見交換が交わされています。
問題はそこから先ですよね。そもそもユーザーと業界は利害が相反する関係。
対談動画は余程知見の深い者同士、かつ自身の立場や利益を越えてでも目指す未来の為に、という人々でなければ上っ面の話にしかなりません。
それならユーザー側同士で、〇〇ホールや●●メーカーはクソwwwwとか言ってる方が見ている人は喜ぶし、Youtubeでは実際そういう数字になってるのがまた根の深さを表しているような気がします。
だからと言って何もしないでいいとは全く思っていませんけどね(-_-;)
>>田中氏
とりあえずお伝えしておかなければならないのは、このサイト内などにはっつけてある動画は「ぱち馬鹿」さんではないです。悠遊道の動画ですw
まぁ色々あって、今は分かれてそれぞれが頑張ってる形なので、良ければあっちも見て見て下さいまし。
4半世紀後ですかぁ……ボク生きてるかなw
まぁ、言うてボクはゴキブリ並にしぶといタイプなんで、自分らが食っていけるレベルには頑張りますwww
すまん、おれは何も知らないんだ
ただ、今後も知らないから悠遊道動画もぱち馬鹿動画も同義として見るよ(これって一般的な見かた)
とどのつまり、面白い動画なら発信元がどこであれ視聴率はとれるだろ
万回転産のイカす動画を見たい
それはパチンコ動画ではなく、パチンコ映画みたいなもの
正直、おれは作れるよ
でも多分オメーらは作れない
オメーらパチライターって人種はどいつもこいつも発想力が貧困なんだよな
スピルバーグとおれの発想力を見習え
>>田中さん
いえ、こちらこそ。色々説明できない話もあるので……
ま、それはええとして、映画ですかぁ。とてもじゃないけどまだそんな未来は見えないですね。
でも、ずっとやりたいドキュメンタリー的なのはあるんですよ。
時間とお金が何より欲しい。そんな言い訳をせんですむよう、まずはそこまで頑張ります。