本文の引用が禁止されているので、詳細は上記サイトを見て頂きたい。
どこまでがゴトでどこまでが正当な遊技上の攻略か、という点は議論の余地があるが、こういった事案を目にするたびに疑問に思うのは、なぜ保通協やメーカー、販社に対するペナルティが無いのだろう?
ハーデスのような長期設置機種でプログラム上の穴を突かれるゴトは当然のように出てくる。それは何も今に始まった話では無いし、いたちごっこである以上完全に防ぐことは不可能だ。
ホール視点で言えば、例え一部でゴト被害が出ても売上に貢献するハーデスとそのメーカーの機械を外すわけにはいかない事情も分かる。
しかし、結局ツケを払わされるのは一般ユーザーだ。
そして、一般ユーザーが本来不要な被害を被る事には誰も目を向けようとしない。
ゴト師以外の全員が被害者だというのは詭弁だ。少なくとも台の性能を担保して検定を通した警察庁と保通協には被害に対する責任があるのではないか。
こういった不正が起こらないよう徹底的な管理をすべきは誰なのか、言うまでもない。
こうした情報が出回れば出回る程、この業界のマイナスイメージが加速する。