遊タイム機種が登場して早1年強、最初はどのメーカーもどの機種も遊タイムを付ける流れでしたが、ココに来てようやく遊タイムが無い機種もどんどん導入されるようになりました。

そうかと言って、今後遊タイム機種が全て無くなるという事にはならないと思いますが、色んな機種の中の一つに遊タイム機種もあるという位置付けになるのであれば、私は大いにアリと思います。

まぁパチンコ本来の楽しみ方とすれば、「当たってくれ(-人-)」というのが王道で「ハズれろ!」というのは邪道ではありますが、それを言ったら確変中の通常図柄テンパイも同様ですし、邪道もそれなりに楽しめます。

天井が近づくにつれ、徐々に高まっていく独特の緊張感!当たって欲しいドキドキ感とは全く異質のモノではありますが楽しむ形の一つと思います・・・簡単に言うと地雷を踏まないよう目的地(財宝)がどんどん近づいてくる興奮と無事到達した時の喜び?←例えが無茶苦茶(笑)

さて、私もはばかりながら、この手の機種も積極的に打つようになりましたので、天井突入はもちろん、悔しい直前の当たりや天井に突入するもそのままスルーという悲しい体験もありました。

その中でも天井前に当たるより天井に入った方が遥かにお得な機種において、予め知っておいた方が良いというモノがあるので、幾つかご紹介したいと思います。

マズは前回プチ必勝法で取り上げたオッケーさんのセブン超乱舞

この機種は50回転を切ると、今までの演出とは全く異なりセブンとキングジョーとのカウントダウン演出に入ります。
ただここで一つ、気を付けたいところがあります。

最後の最後、あと一回転で天井という場面!

「残り1」という画面表示なのに、画面右上には小さく「右打ち」と出ます。

つまり、まだウルトラセブンとキングジョーが対峙している画なのに右打ちしてください!ということです(もちろん右打ちしてOK、ヘソに入れる必要はありません)

これ知らないと、もう1個入れなきゃいけないのか?と勘違いしやすいです。

ただ、「残り1」になれば仮にヘソに入れて、ソレが万が一大当たりになっても救済措置で超乱舞ラッシュに突入します。

まぁ大きな損失にはなりませんが、無駄玉を少しでも減らしたいという方は、「残り2」と表示されたら、2個ではなくあと1個入れればOKと覚えておくと良いと思います。

続いて、平和さんのガールズ&パンツアー

この機種で天井に入れた事が無い方は、是非コレを読んでから打っていただきたい(笑)

まだ、つい先日の出来事です。

天井まであと10、9、8・・・と緊張感が増し、息苦しいようなドキドキ感が最高潮に達する残り1回転目!!!

4でテンパイします(ギクッ!)・・・しかし何のチャンスUPもなく普通にハズレだな(安心)と見ていると、そこからどんどん激アツ演出がテンコ盛りとなり、遂にはどう考えても大当たりというリーチに発展します・・・そ、そんなぁ~(泣)

腹をくくって、仕方がない!ニブイチチャンスに賭けるか!凸( ̄^ ̄)

と、思いきや大ハズレ(/^▽^)/(/^▽^)/(/^▽^)/

大喜びしていると、画面がプツンとなり・・・どうやら復活大当たり???
マジかよぉ!(滝涙)

しかしおかしい?
ラウンドが始まるでなく「右打ちして保留を充填してください」と言っている???

何が起きたのかサッパリ分からないまま、右打ちしていると、台上のカウンターがどんどん消化されているので、無事天井に到達したらしい?(苦笑)

後で知ったのですが、この機種の天井突入時は【激アツリーチハズレから入る】との事です(汗)

これは辛すぎます!

天井直前で当たった事のある方はお分かりになると思いますが、このショック度は半端ないです!

特にカウント10を切ったところでの当たりは絶望感しか無いと言っても過言ではないでしょう(笑)

その最高潮とも言える直前の1回転前に起こる悲劇(実際はもう到達している?)・・・しかし一旦はハズれるので地獄に仏、まさに九死に一生を得た喜びを得る事が出来るのですが、まもなく復活当たりのような演出で再び奈落の底へ・・・

サプライズのつもりかも知れませんが、これ要りますぅ?(笑)

最終的には無事天井に入り、事なきを得る訳ですが、知らないとビビります・・・マジでビビります・・・ホントにビビります(笑)

ココで、ちゃんとカウンターの回転数を見ていれば問題ないのでは?と思われるかも知れませんが、ご存知のようにホールカウンターは1~2回転追いつかない事は当たり前のようにあるので、ソレを頼りには出来ません。

確か、同メーカーでも黄門ちゃまや戦国乙女はそんな演出は無かったと思うので、どの機種においても打ち手をビビらせず、平和に遊タイムに入るよう(笑)お願いしたいところです(-人-)

それではまた!