長いことパチンコをやっていると、胸に響く言葉を何度か聞くものだ。今回は自分が感銘を受けて、座右の銘にしていることばを紹介します。

・「自分が思う範囲を越えたところまで起こるのが確率の世界」

これは必勝ガイドで計算人をやっている、坂良井さんの言葉(若干細部は違うのはお許しを)。
何年も前にやっすい沖海2をやっていて、20日と経たずに60万の不ヅキを食らった時に、「こんな店で打っていて大丈夫ですかね?」と相談した答えでもあります。
その時は裏モノかの判定にかける式も尋ねたのだけれど、「私は何パーセント検定とかは気にしない。ごく小さな割合も起こる時は発生するので」とも言われたなあ。
これはけっこう、いや凄く大事なことばだと思います。

・「物事は極論で考えた方が比較しやすい」

これは坂良井さんより前に解析&計算人としてガイドで仕事をしていたKさんという方と対談した際にいただいたお言葉。
言われてみれば確かにそう。小さな物を肉眼で目をこらすより、ルーペを使った方がよくわかるもんですよね。
以前コメントを寄せていただいた方(最近「いつもの方」で済ませてます。ごめんなさい)の収束への誤解でも使わせてもらったように、今では自分の核の一つです。