8月から9月にかけて膝が痛かった。最初は関節が上手くハマってない感じ~それが進んで電車の乗り換えで小走りしたらズキッと来るようになり、しまいには階段を下りる時も心配になる始末。

整骨院で相談して治療しながら、今はほぼ症状は無くなりましたが、周囲には「もうおじいちゃんだよ」と愚痴りまくりだったなあ。若い頃は同じパチンコ生活でも、こんな事は全然無かったんですけどねえ。

原因はやっぱり長時間のパチンコによる姿勢の固定と、体のねじれらしいです。
ずっと右手を前に出していると、体は片側へ開く。それに加えて足を組むと(特に左足が上に来るのがいかん)、上半身は左へ、下半身は右へと傾くねじれができる。

結局、痛い部分(今回は膝)の原因は患部でなく体幹なんでしょうね。自分は「まっすぐ立って」と言われても、もうどんな状態がまっすぐなのか自信ないし。

30代まではジグマということもあり調子に乗って、ふんぞりかえるような姿勢で打っていた。時にはたれぱんだみたいにズルズルと椅子の背に上体を寄りかかる感じの事もあったしなあ。
それでも何ともなかったのは、年齢的に筋力があったから。

体を鍛えたりは全然してないし(せいぜい散歩くらい)、そりゃあ年々弱るよな、と。
今回の事があって「ハマって気持ちが滅入っても、できるだけ足は組まずに正しい姿勢で打ちたいと思い直しましたわ。
これを読んでる皆さん、もしダメな姿勢で打ってる自分をホールで見かけたら、座禅の和尚さんの如く「渇!」と注意してください(笑)。