ギャンブルの基礎となっているのは全て確率です。

カジノのルーレットで、赤か黒に賭け当たれば2倍の配当・・・当たる確率は1/2なので、これならちょっとツキがあれば勝てそうです、ただバカバカしいほど延々にやり続けた場合、どんどん増えていく事は絶対にあり得ません。

長くやればやるほど±ゼロに近づいていくだけ。

コレは丁半博打でも同じです。

ただしルーレットの場合、でも黒でもない、緑(0)という出目がある・・・滅多に出ないが、長くやっていると必ず出る。

これが出たら、賭け金は返還というルールであれば、先のように±ゼロに近づくだけだが、没収であれば、赤に賭けていようが黒に賭けていようが確実に負けに向かいます。

これがパチンコにもスッポリ当てはまる・・・大当たり確率1/2で配当は2倍の抽選を1回出来る、この1回こそがボーダーライン

まぁ今更、悠遊道で私が解説するまでもない事ですが、この1/2の抽選を1回ではなく2回出来るとしたらどうでしょう?

例えば1000円で1/2の抽選を1回だけ引ける、当たれば2000円・・・しかし今日は大サービスで1000円で1/2の抽選を2回引かせてもらえる、1回目で当たれば2000円ゲット、1回目はスカでも2回目で当たれば2000円ゲット!

やればやるほど勝つのは誰でも分かると思います。

しかし毎回1000円で2回引けるのはサービスし過ぎなので、5回に1回は2回引ける、或いは10回に1回は2回引けるとすれば、スグにプラスにはならないが、回数を重ねれば重ねるほどプラスに近づいて行くというのが、分かると思います。

オカルター時代はこんな実に簡単な理屈に目を向けず

店が当たりを操作している

当たる時間帯やゾーンがある

図柄の出目で大当たりが分かる

当たりの波を読めば勝てる

なんて方向にトコトン突き進んでいったのですから、今にして思うと不思議やらおかしいやら(笑)

また確率はいろんなドラマをも生み出します。滅多にない大当たりが1回目に出たり、どんだけやっても当たらない・・・いわゆるハマリ。

でも可能性さえあれば大当たりは必ずやって来ます!

では、ほぼあり得ないような確率でも必ずやってくるのか?

例えばジャンケンの1億連勝(笑)・・・んなもん、何処かの時点で必ず負けが来るからあり得ない!と言う方もおられるでしょう?

でもあり得るのです!・・・その証明も簡単に出来ます。

それは、1回目のジャンケンで勝った人だけ2回戦に進み、さらに2回戦のジャンケンで勝った人だけが3回戦に進みます。

これを1億回繰り返すと必ず1人は1億連勝する事になります(笑)

もちろん最初に集まる人数は地球がどれだけあっても足らないほどの人数が必要なので、机上の空論に過ぎませんが、人数を集めなくても可能にしてくれるモノがあります。

それは時間!

時間は無限大とすれば、いつかは必ずやってくる事になります・・・先の1億連勝も100%と言っていいと思います?

さて、タイトルの「人は生まれ変わるのか?」ですが(←おぉおおおおお!遂に出てきた(笑))

もし仮に自分と全く同じDNA(それも寸分違わぬものです)が、将来登場する可能性がゼロでないなら、時間が無限大にある限り、必ず起こり得ると言っていいのではないでしょうか?←ホントか?(笑)

もっと言うと、宇宙が誕生したのがビックバンとした場合(誰か見たのか?(笑))、この先宇宙が滅び、再びビッグバンが起こる可能性を想像した場合、それを無限に繰り返す事により、いつかまた自分と全く同じ人間の誕生があるかも知れません?・・・その可能性が限りなくゼロに近くても、ゼロでなければ確実にその日はやってきます(笑)

何を言いたいのか自分でもサッパリ分からなくなってきましたが、頭がおかしくなった訳ではありません(たぶん(笑))

まぁ自己紹介を通じて、パチンコに対して自分がある時点から生まれ変わった事と、確率上、人は生まれ変わるのか?というモノをムリグリ被せてみました(笑)。

今後ともよろしくです(-人-)

人は生まれ変わるのか?前編 中編