本日はみんな大好き77の日ですが、(その昔は)4の付く日はヨン様の日。2006年に登場した、韓流ドラマ「冬のソナタ」のパチンコ(1/317 確変62% 時短100回転)はCMでもバンバン流され、それまでパチンコには縁がなかった世のおばさま方まで巻き込んで一大ムーブメントにもなりました。

大当たり中に流れる切ないテーマソング、大当たりした瞬間の「ヨーモニー!」秀逸でした。夜背景や大雪中、にワクワクしました。

私もこれを機にドラマを視聴もしました。事故、入院が好きだなぁ、と思いました。そして、京楽はどれだけあちらに版権料を払ったのか、も気になったり。盤面の釘は、写真の俳優の目に打たない、とかの要請があったり。

冬のソナタはシリーズ化されましたがシリーズ3のファイナルで終わりになるか、と思いきやなんのなんの。今もホールに、特にフォーエバーがミドル、甘デジ共設置されていますが、やはり初代の冬ソナ登場時のインパクトが大でした。同時期に人気だった必殺仕事人シリーズと共に京楽の全盛時を作り上げました。お店のレイアウトでプロも大好きな「京楽コーナー」が登場したり、もしました。

基本スペックが甘く、アタッカー周りのゲージが甘い。お店はかなりのマイナス釘にしましたが、それでも出玉多目。そして確変時短中も玉増えが見込めました。

登場時期の前年くらいまではまだスキップ機での早回しをしていた為、間延びする演出だけは、これスキップできたらという気持ちになったりしましたね。でも絶対にあちらから許可出ないだろうとも。初打ちは2006年3月17日。隣町店、回転率24回(千円)の台を7時間、通常時1653回転させ、初当たり5回、総当たり14回で収支は+35(千円)でした。

以降、打ち納め2007年8月31日まで26戦17勝9敗。通常時総回転数45186回転。初当たり170回、総当たり393回。平均回転率24.0回(千円)、平均時給+4514となりました。

それから5年後に登場したシリーズ2作目も大ヒットしました。「CRぱちんこ冬のソナタ2」(1/299 確変63% 時短100回転)の初打ちは2008年4月17日。隣町店、回転率21回(千円)の台を5時間打って通常時1107回転させ、初当たり4回、総当たり7回、収支+6(千円)でした。

以降、打ち納め2008年11月12日まで37戦26勝11敗。通常時総回転数58857回転。初当たり213回、総当たり445回。平均回転率23.1回(千円)、平均時給+2427となりました。

そして忘れてはならないのが、この2作目から甘デジバージョンが登場をしたこと。甘デジにして確変および30回転の時短中に電チューの開放に合わせた簡単な止め打ちで玉がモリモリ増えました。時短中当たらないスーパーリーチでも歓迎、でした。ミドルは打ち納めても、甘デジは追いかけました。

登場からはもう5年以上が経過していましたが、2014年のゴールデンウィークを利用してパチドランカーKさんら関東エリアのパチ仲間と会うための遠征計画時にも、甘冬ソナ2の設置店チェックを最優先に行いました。

その時は2泊3日でしたが、1番大事な初日の下見では、神奈川から東京までパチンコ店を精力的に回りました。2日目は巣鴨エリアなどでパチドランカーKさんと連れパチし、3日目は大船エリアのO店で、必勝ガイド誌史上最高企画「パチンコ鉄人戦」で準決勝まで残られたもう一人のKさんと連れパチしました。この3日目に打ったのが下見で目を付けていた甘冬ソナ2でした。

この時の履歴は、203回転で単、118回転で2連、時短中26回転で3連、223回転で単、74回転で4連、158回転で3連、55回転で単、261回転で3連、時短中13回転で単、130回転で5連、時短中12回転で10連、36回転ヤメ。ゴールデンウィーク真っただ中にも関わらず回転率24回(千円)にして確変時短中バリ増えする台を6.5時間打って差玉約+4600個となりました。

この記事を書いた時点では営業されてましたが、その後閉店をされたようで、この思い出となってしまったお店は大船会館でした。

この甘冬ソナ2は、地元では設置が無くなった後も兵庫県西宮駅前にあったK店へ遠征して、店舗が閉店をしてしまうまでよく打ちました。そして今思い出しましたが、初めてパチドランカーKさんの地元まではせ参じた2008年。その時に連れパチをした、時に打ったのもこの甘冬ソナ2でした。

韓国語、唯一覚えました。 ヨーモニー(冬ソナよ)永遠に。