絶対に勝つ！と締めくくった先月。

よく考えたら「勝つ！」つって勝てたら世話ないわけです。

コロナ発症から丸一週間を休んでからの、大型店舗（サブホ）で復帰戦。いわゆる「熱い日」だったので行きましたところ、お目当てのインデックスLightにはキャンドル・ジュンみたいなおじさまがいて打てず、要らんレジェンドバトル乙女を打ってバカみたいに負けました。

マイホ以外では負けたくないので、翌日も行きましたら、キャンドル・ジュンたちはおりません。グラフを見ると延々と下り坂。もうピーンときたね。インデックスちゃんは私を待っていたんだ──。笑うかも知れませんが、そう感じました。

まるで生きている！と何度か書いた事がありましたが、パチンコ台は生きていると感じる場面がとても多いです。

頼んだよ、インデックスさん、ビリビリさん。心の中でそうつぶやいてから打ち出しました。コロナになっちゃったり、全く、人生は本当に色々な事が起こるもんだ。今の私はどんどん後ろに流れて過去になっていく。だからこそ今を楽しんでいかなくちゃね。過去にとらわれたら、私は負けだ。

連続する軽い初当たり。見た事のないレインボー演出。こんな時にプレミアかよ。たまんねえな、待ってたんだろ俺を！そうだろインデックス！

まだまだ打ちたい気持ちをこらえて、勝っている間にヤメました。また来るからね。キャンドル・ジュンたちにも少しは出してあげてね。

マイホにも久々に行きました。ここでもインデックスLightで勝負です。実はその前にヒロミゴーに2,500玉も入れちゃって、しかもなーーんも起こらなかった悔しみを抱えて座ったインデックス。こらこらまたプレミアかよ！ホントにもう最高かインデックス！

相思相愛とはまさにこのこと。大好きな台で素晴らしい展開をモノにしたわけですが、途中で玉詰まりを起こしてしまいます。その島ではどうも玉の流れがよろしくないようで、何度もスタッフたちが玉の流れをチェックしていました。

途中で常連客と談笑するスタッフが目に入ります。そうなんだよ、玉がさ……てな話をしているのでしょう、客の肩を揉んだりしてしています。その時スタッフと目が合って、ニコッ。ふいに涙がこぼれそうになって困りました。私はマイホが大好き。スタッフが大好き。その微笑ましく、なんともあたたかい空間を私はずっと忘れないでしょう。

こうして書いたものは残っていく。私がまっきゃんだと知る人はマイホにいません。でもジョジョさんはじめ、辞めてったスタッフやノッポさんや現役スタッフが、いつか読んでくれるといいなと思います。ただの中年女性客が、なんでもない光景に涙し、ずっとずっと、生き残ってほしいと心から願っていることを知って欲しいです。

パチンコを打っていて泣いてしまったことがありました。それは今はなきサブホでの出来事でした。時折こうして感傷的な気持ちにさせてくれるパチンコ。ドラマティックな展開だけでありません。くさりまぐろさばおで帰る時もありますが、勝っても負けても、私はパチンコを愛しています。

さて玉詰まりが解消するまでの「冷やし」が活きたのか、もうどうにも止まらない流れとなりました。１万発には届きませんでしたが十分な出玉を手に入れて、猫たちにちょっといい缶詰を買って帰りました。

さあ今月こそ！コロナが悪いものを連れ去り、ラッキーを運んでくれる、なんのかんので助けてくれるのはやっぱり

戦国乙女かもしれないな。身内同士でバトルはいただけないが……と思うも、継続率を意識させられる展開になったものでした。

しかしもう今月は負け過ぎて全く追いつけず。はんにゃらーほんにゃらー。念仏となえたところで、プラス域は遠く

４ヶ月連続のマイナス！

ほんーま。泣いてる場合か！７月こそ鬼になれ！

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