お盆休み到来ですね。自分は例年15日まではパチンコをお休み。今年も休眠モードに入ってます。旅行も行かず、家でゴロゴロするのも、それはそれで至福の時なり。

先週の稼働は金曜が祝日で4日。またまたオール海だったけど、コテンパンに負け。ローテーション通りにホールを廻ったが、打ったミドルの店は連休前の餌撒きどころか「むしろ、ヘソのアケがいつもより渋くね?」で、「何とかなるだろ」の楽観が死を招くパターン。
千円20個半と21個で1日半じゃあ、計初当り5回は辛すぎ。2日目は夕方に投げ出して、ゾロ目の日が期待できる店で夜桜超旋風を打つも、千円22個程度では不発もやむなし。結局、9万負けでした。

残りの2日も初打ちの大海5アグネスと新海で埋めるつもりが、当たらん回り足りずでトータルは約11万負け。14万半ばの不ヅキの結果、計算上のプラスと現実の数字のブレを思い知った(今さらかよ!)一週間でした。

大海5アグネスは導入からしばらく経った今頃ですが、レビューをしておきましょう。

☆ゲージは多分ミドルと一緒
・寄りのゲージは良い(ヘソが大きい店を見ないのはそのせいでしょう)。ヨロイの上からのこぼれと風車上のマイナスに注意です。無調整なら合格。
・ヘソは真っすぐでは苦しいので、少しでもプラスの台からが試し打ちの条件かな。
・問題はスルーで、ここが抜けないと厳しい。無調整では多分足りないです。プラスとマイナスの混在形(幅はあるが角度がないとか、その逆とか)が現実のホールでは多いかと思いますが、明らかに渋い台はパスするのが賢明かと。今回打った店は台ごとに抜けが違い、増える台と減る台があったくらいで、けっこう判断は微妙ですけど。

☆打ち方
・通常時はヤクモノのスロープ下(ガクンと角がある部分)~その外側のプラ部品の間しかない。強すぎても弱すぎてもスルーより外へ流れてしまう玉が出るので。
保留8個タイプゆえにステージ止めは不要ですが、ステージのクセはあるので、乗った玉が奥へ行く力を感じない台は早めに見切るのもありでしょう。
・大当り中は右からアタッカーへ届きにくい台ばかりなので(基ゲージのせいか)、オーバー入賞を狙うなら左で4Cしたらストロークを弱める固め打ちになる。
・電サポ中はパチマガのプロである山ちゃんボンバー君が計測したところ、ミドル版より電チューの開放時間が若干短いらしい。
とはいえ、3個打ちでスルー抜けが足りる台は稀だろうし、やはり4個でひねることになるだろう。
タイミングは大海4よりだいぶ早めの打ち出しで、小デジが回り始めたら強めに1個~残り3個は通常時の合わせで。強い玉は天に引っかけたいけど、それだとスルー抜けが足りない場合は、スロープ状のヤクモノの上に1個で。弱い玉が本当のチョロ打ち(通常時の合わせより弱め)はスルーを抜けにくくなるのでNG。

☆他
・カスタムは当りの察知度合いメインで予告等は全部少なめでやってます。当たる可能性が高い時は早めに止めたいので。
・スピードは大海5ミドルと違い、素早く停止するのが遊タイム中とハピネスチャンスの時短中のみ(STは遅い)。数字が甘い(4R獲得に25回転半)関係でグルグル回る台はなかろうし、全体的には新海と大差ないかも。・個人的な勝負ライン(普通のプロよりだいぶ妥協)は出玉を1R100個近く取った上で、千円18個半くらいからかな、19個は必要かな? と思案中です。