5年ほど前、旧Twitterで「ボタン」についての話となり、パチマガのアンドレさんが「基本的に不要だと思っている」と答えられました。

これまで鬼叩き老人の話とかボタンの扱い方で信頼度を変えろ等と色々と書いてきましたが、ね。ボタン──。「あのねカウス君、かなんな~」の方じゃないよ。

……狂おしいほどにスベッたところで、ボタンの意味だのを考える時、パチンコ必勝ガイド誌の実戦DVDでのゼットンさんの発言も思い出します。

あれはどのリングだったか……。当時の新台であったリングで「押しますか/押しませんか」のような演出があり、ゼットンさんは「はい、押しません!」と即答。押す事によって何かが変わるのならともかく、楽しませる方向としては違うのではという意味合いを含んでいました。

その毅然とした態度。世間では「忖度」なんてな言葉がちらほら出ていたかも知れませんが、男気に「かっちょいーい」と思うわけです。実戦動画では、絵面やメリハリを考えて最終ボタンは押されるようですが。

私はほぼ押しています。律儀なほどに押してきたもんで、一番に打ち込んだ「化物語」で、うっかり押せなかった時、ひたぎさんが「なんで押さねえのか」ばりに責めてくる演出がある事をそれまで何年も知らなかったくらいです。

「オートボタンの設定しても(ボタン押しちゃって)すぐ解除される」とボヤいた時に、アンドレさんが「それはもう改善されてるよ」と笑顔の絵文字で教えてくれた事もありました。ボタンだけで、こんなに色々な場面を思い出せるんだよって話。

そしてお二人とも「よほどの事(なら押す)」と答えている点をメーカーはもっかい考えてほしいなって話です。

細かすぎて伝わらないオカルト

昔、TVで遊パチの沖海を打つ松本バッチさんが、不思議な話をされていました。「玉が熱いと当たる」と一括りかも知れません。「背景が切り替わって10回転以内にリーチがかかると熱い」というもので、真顔だったので「へ~」とすっかり信じ込んだものでした。どうなのか未だに謎なんですけどね。

そう言えばパチマガ誌の実戦DVDでも山ちゃんボンバーさんが、ルパンの時短中、玉が入る瞬間に曲を次々と変えて「乱数を乱しているのです!」つってた事も。後にアンドレさんに尋ねると「それは山ちゃんの頭がボーンなのです」と笑ってました。T村先生はともかく、プロたちの真顔は信憑性が増しがち。すっかり騙されました。

ハマッた台は3日寝かす私ですが、ボタンの話からこっち、ひとつマ~イを披露しときます。

リーチが外れた直後にボタンを何回か押すクセがあるんです。台によってはオマケみたいなふわっとした場面に発展します。まぁ大概当たらないわけですけど。で、また台によっては、ですが「保留で何かある」と気付きました。

たとえば今一番打っているのがインデックスLightですが、リーチが外れてトントトンとボタンを押した、次に入った保留(変動ではなく)で動きがあるんですぅッ!白い羽根がはらはら降ったりといった、まぁこじつけみたいなやつで、やっぱり当たりゃせんのですけどもね。T村先生の「お詫び当たり」に似た感覚かも知れません。わかってくれた方にはスーを差し上げます。

時短中のデバイスタッチでも何か起こる確率も高い気がしてしょうがない。裏ボタンなんてのもあるんでしょ?地獄少女でもウエウエシタシタ…みたいなのあるんでしょ?

ちょっとお

何か仕込まれてるんじゃな~い?

もしもそうなら、ボタンの意味、あるんじゃな~い?

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