初代アグネスを指して「赤海」と呼ぶ方々がおられます。そうやって当時に自然発生した呼び方などを知るのが大好きです。

それらの台は今のホールではもう打つ事が出来ませんが、設置されているゲームセンターがあれば行けますよね。

ただ何度も言いますが派手でギラギラした現代の機種が大好きな私は、レトロ台やアナログ台にはあまり食指が動きません。ですのでライズさんにも行った事がないんです。タンポポさんには行きましたが、実は打った事は一度もありません。

安田プロは「青春の忘れもの」という素敵な表現をされました。それを取りに行くんだよと。

私の後悔のひとつに、スキージャンプペアてのがあります。当初、皆さんに超おすすめされて「高知県だけに1台残ってる!」とKさんに教えてもらったのですが、結局行きませんでした。私は大阪人ですが高知生まれでお墓もありますので全く土地勘がないわけでもないのに、行かなかったわけです。行けば良かったな…。しみじみとそう思っています。

あなたの人生を変えたパチンコ

テーマコラムでは、ひとつのお題に対してライターが書いています。2020年春には「自分を作り上げたパチンコ(パチスロ)4選」というものがありました。

読み返して、あれっ、私も書いてましたね。アナログ機について触れてるじゃあ~りませんか。結局未だに苦手なわけですが、ライズさんには行ってみたいと思います。何故ならガイド別冊の極上Plusの動画で「THE 羽根モノ王」を見たからです。当時を思い出しての話や「生まれて初めて打った台だ」という発言しかり、青春時代を思い出しての会話がのんびりと、それがまたすごく楽しそうだったからです。

打ちに行こう。過去への旅ってわけです。私にはオール新台ですよ。つまり、これからが青春なんだ。

まだ行ってませんねんけどね。行ったらまた書きます。てんやわんやなりそうで怖いですが。箱をひっくり返してばっさ~と玉バラケせんように気を付けんと。レトロ台を打つために足腰を鍛えねばならないかも。

あなたの人生を変えたパチンコ、私もポストしました。

時代というか、皆さんとは違う機種をピックアップしているのは単純に参戦するのが遅かったからです。渋いハネモノをチョイスされてる方もいて、正直羨ましいなみたいな気持ちにもなりますが、堂々と胸を張って言えます。夢中になった台だもの。

今後、今の若い世代が「自分の人生を変えた」に挙げるのは「リゼロ」とか「シンエヴァ」とかになっていくんでしょうね。そして「エヴァ8なんて最近じゃん」と言われたように、私も言うのでしょう。若者からはこの投稿も「エモい」とか「貞子3Dなんてあったんだ」とか言われそうです。

さて、意識して「知らない台も積極的に打つ」はずっと実行しています。皆さんにすれば「今更それ?!」てな台でしょうけれども、決まった台ばっか打っちゃう人間なので、これでもずいぶん進歩しているんです。そうやって私の旅は続いてゆくのでした。

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