結婚したての頃はパチンコデート、よくしてました。しかしそれほどパチンコが好きな家内ではないので、やがて連れでパチンコはしなくなっていきました。
私は毎日のように、けっこうETCも使って車を運転します。田舎ゆえパチンコ店へももっぱら車利用です。今の自家用車の走行距離も10万キロ超えてますが、一応20年以上無事故無違反のゴールド免許です。先日、5年ぶりの免許の更新がありました。
地元の警察署での免許の更新は、申し込みと講習が別の日で平日に2回行く必要があり、平日の仕事の身としては実に不便です。社会人になって最初の免許の更新の時など、恐る恐るその日は休ませてほしいと願い出るも「仕事を何やと思とんじゃ!」と強面(こわもて)の上司に怒鳴られたものでした。
その後、遠く京都市伏見区の講習会場まで行くとかなりの行列に並ぶ必要はあれ、1日で済ませることができるようになり、これを利用するようになりました。
そして近年は、ゴールド免許所有者のみ京都駅前の会場で済ませることができるようになり、ココを利用するように。まあ、毎度のことですが伏見区の会場と違い、この会場は参加者が静かで雰囲気が良く、気に入ってます。
で、この京都遠征時は大抵片道2時間のドライブがてら家内も同乗し、講習会の後は京都観光したりしていました。もともと、家内との京都観光はその道中パチ屋に寄って(開店時に到着するように出発して)、得意機種で出してからというパターンを取ることもありました。春夏秋冬、朝一リーチ2回鳴かせ、とかです。
そして今回事前に調べ、道中のパチ屋に良さげな台がありましたので、それに合わせて出発しました。したら珍しく家内も「少し打とうかな」と言うので、「お勧めを言わなくていいかな」に「うん」。そう、家内は私が勧める台より自分で選んで打つ方がいいので、自由に打ってもらうことに。
今回私が打ったのは某、今年度個人的No1候補機種。連チャン取り切って家内を探すと、1パチの島に居ました。対峙してるのは甘地中海。前回7年前の連れパチ時、私が選んだのは甘海太鼓の達人。久しぶりのパチンコ、分かりやすいのはやはり海。そして当てやすいのは甘デジなので選んだわけで、その事を憶えていた家内は、マリンちゃんが出て来る海なので分かりやすいと思って選んだ、と言ってました。
ただ、少し問題だったのは地中海はSTに入ると、その消化に時間がかかる事がある、ということ。やはり家内もSTに入ったばかりで、今から京都に向かう必要があるのであまり時間がかかってしまうのはアレではありましたが、そんなそぶりはせず、連チャンが続くのを応援しました。それに応える?ように連チャンが続き、家内も「もう時間が無いなら連チャン途中であってもヤメようか?」に「いや全然大丈夫。別に更新が今日でないとダメ、ということではないし」。そして投資額から出玉表示が計2800個になるとプラスになるのでそれを目標に、当たるたびに共に喜び、結果プラスで終えることができました。
そして改めて京都へ向かい、いつものように某穴場の駐車場に停め、電車に乗り換え会場に到着。インバウンド需要により京都の街中は外国人ばかり。そんな中、免許更新後は八坂神社まで歩いて行こうかと思いましたが、四十九日法要が終わってない間は神社参拝は控えた方がいいことを思い出し断念。踵を返し駐車場に向かうことにしました。
2車線が多い市街地は路上駐車が多くバイクも多い京都。相変わらずどこも渋滞で時間もかかり運転に気を使いますが、沓掛からは高速道路でスムーズ。昔は車で京都へ行くとなると由良川沿いのクネクネした細い道や峠越えや、亀岡の市街地抜けやかなり時間を要したものでした。
朝の9時が試験開始時間であった〇〇年前の京都の某大学入試。父の車に乗せられて朝4時に出発するも亀岡市街地の渋滞に巻き込まれ、大学の門に入った時はもう試験開始時間の5分前。係員の案内で試験会場まで車を横づけし息せき切って会場の教室に走り着いたこともありました。
あの頃を思えば、京都遠征も随分楽になりましたね。まあ、京都市街地走行は別にして。
沓掛とは懐かしい響き・・・その昔、そのあたりに住んでおりましたもので。
高速も出来ている区間と建設中の区間があった気がします。ETCないのに無人なので、小銭を投げ入れてたような。
白いシローさん、コメントありがとうございます。
沓掛あたりにお住まいでしたか。
イメージとして、こちら山陰から由良川沿いをクネクネ走り、亀岡の峠を越えて下り坂、やっと京都市内に辿り着いたか、と感じた地点でした。
小銭投げ入れ口、ありましたね。
なんか料金所を過ぎてまた料金所という、だらけ間も。