まず、前回の私のブログの最後に載せた作品は、京アニ(京都アニメーション)の代表作「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」でした。
で、ピワルドことPワールドの談話室内に、「あなたにとっての名機は何ですか」のトピを上げさせて頂いたのが2001年8月14日。もう23年前になります。このトピは管理人が2週間書き込みをしないと落ちてしまいます。なのでここまで長く運営を続けてるのは最古参レベルとなっています。
で、3年前トピ開設20周年を記念した際にデータを調べた結果、書き込みをされた総数が682人。上げて頂いた名機が481機種となっていました。そして総数名機1位がフィーバークイーン(32人)、2位がダイナマイト、と、ビッグシューター(23人)でした。
で、出されたこの総数481の名機以上に、全ての書き込みには返信をさせて頂いたゆえ書き込んで頂いた682人の方々の方が良い思い出となっています。大抵の方は個人的名機を書いた1回だけの書き込みで終わる中、何度も書き込んで頂いた方々も。中で、古くから書き込んで頂き、その後もあまり間を開けずに書き込みを続けられ、現在まで続いてる方がおられます。
言い変えれば現在まで続いてるのは、もうGさんと、あとはちょいFさんくらいとなりました。
パチンコ参加人口に比例し書き込み頻度が激少し最早風前の灯火となった現在、この長きに渡るお付き合いは私にとってまさにパチ友というべき存在。このパチ友G氏について、感謝の意を込め書いてみます。
改めて調べて見ましたら、G氏のあなたの名機トピでの初登場は2017年10月23日(それまでも別のトピで交流をしていました)。内容は、「真ピカイチ天国」が好きです。また、会社内などでのお相手がパチ好きだという情報はどう引き出されましたか?というお問いかけでした。
これについては、既に入社前に私をパチの師匠とされてる社員の方から皆に情報が行き渡り、私を心待ちにされてた方までおられました、とお応えをしました。
その後も、私をピワルドだけの存在にするのは勿体ない。ピワイチだと思ってるじゃじゃさんをバイク修次郎氏みたく、もっと世に知られるようにしたい、という僭越なお言葉も頂きました。
G氏の出身は新潟でサラリーマンをしている。将棋には自信がある。個人的名機No1は「CRスキージャンプペア初級編」。この嗜好についてはDOKさんも頷かれているのではないでしょうか。なのでG氏とネット上でやりとりさせて頂く際は面識のある利発なDOKさんを思い浮かべたりもします。
また、モーレツ原始人、デラマイッタ、真ピカイチ天国、(私が実機持ってた)デンデンデンが万一復活されたら即会社ヤメる自信ある、とのこと。そしてCRパチンピック2を期待してたが西陣は残念だった、とのことでした。
そして悠遊道も見てる。私のコラム「パチンコ初めて物語」や「漫画家T村先生の不思議な世界」はもっと読みたい、との嬉しいご意見。さらにはあの必勝ガイド誌名物企画「勝者に学べ」で安田さんと対談の経験もある、とのこと。これもDOKさん同様、なわけですね。
私は記憶をしていませんが、多分掲載は2000年。安田さんには「パチの腕No1を決める企画を希望したい。」に対して「ふーん」とあまり興味無い反応だった、とのことでした。
対談をしたお相手は全て憶えてると言われた安田さん。ここまでの情報で思い出されたでしょうか? もし?であっても最後までお読み頂ければ思い出されるかと思います。Gさん(本当はピワルド内でのHNを記載したいところですが、Gさんと記載する事を希望されました)は今でも元気にパチンコに関わっておられますよ。
そして先日実機送迎のため東京巣鴨のライズさんへ行きましたが、その足で福生のタンポポさんへも行った訳は、タンポポさん店内に並んでる沢山の古い必勝ガイド誌について、その2000年発行のパチンコ必勝ガイド誌の「勝者に学べ」のページを確認すること。G氏の記事を探し出して購読すること、でした。
しかし、残念ながら2000年発行のは2冊だけにて、該当する号はありませんでした。
G氏はPワールド内あなたの名機以外のいろんなトピに参加されており、けっこう炎上系な人々(Pワールド内にも昔から一定数在住)の書き込みへの返信もされ、私などは関わらん方針ですが、氏は大人の対応をされていました。
そして最近、パチンコに対するモットーとして、安田さんと似ているかもですが「攻略法を使用しない」「新規開店には並ばない」「開店ダッシュを必要とする勝負はしない」そして「貯玉をしない」。つまり、勝つことより勝ち方が大事である、の強いポリシーを述べられました。
で、このまるで仙人パチンコなポリシーを伺って、ピンと来たことがありました。これは、以前に「パチマガのライター小鳥遊さんと勝負したことがある」や「池上蓮さんの葬儀に誘われた」の書き込みから、パチマガ誌に造詣がある方かも、からの流れです。
それは、パチマガ誌でかなり前になりますが「デキるリーマンは敗戦から学ぶ」とした「パチリーマンNEXT」という連載を持たれてたがく・さいとう氏、の事。
新潟県出身のサラリーマンでパチンコが上手いのにパチンコ負け実践日記主体だったがく・さいとう氏の3つのモットーが「会員サービスを受けない」「貯玉をしない」「お隣パチンカーに話しかけない」。貯玉をしないその理由は、負けて金失わないパチなんてパチじゃないという男気。
はい、普段は負け実践でダメリーマンっぷりを前面に出しつつ、こういった一本真が入ったトコロ。こんなサラリーマンは新潟に2人もいる訳がない、と思っています。
なので、勝者に学べで登場をされた際のお名前にも興味がありましたし、この私の推理に対し否定も肯定もありませんでした。まあ、Pワールド内の重鎮G氏の事をこう推理した人は恐らく私だけだし、ご本人もきっと驚かれたのではないでしょうか。
最後になりましたが、Gさん、いつも名機トピへの書き込みありがとうございます。今後も宜しくお願い致します。
じゃじゃさん、ほぼ私信になってます(笑)悠遊道らしくていいですけど…パチンコを通じて長くお付き合い出来る関係っていいですね。安田プロが悠遊道を作って続けている理由もそういうところにあるのかと思います。
「勝者に学べ」は編集部に復活をお願いしたことがあります。その時の答えは今は出演者を探すのが難しいとのこと…コーキーさんのファン企画とは別物ですからね…パチンコに向き合うスタイルの多様化も理由にしてましたが、だからこそ面白い可能性があるからそこは問題ないはずですが
誌面にすると取り返しのつかない事態にもなります…あの文春もオンラインで記事にして反応を見てって感じですから
しゃだいさん、コメントありがとうございます。
勝者に学べの復活を希望するも、出演者が募らない、ですか。私も安田さんに5人の矢(5人のプロ日記)を希望するも、それはありません、でした。やはりプロ不在およびプロ日記を好む読者が減ってきた、という面もありそうです。
ガイド誌史上最高の企画「鉄人戦」のパート2もまた、永遠に実施されなさそうなのが残念です。