先週は火曜に鼻風邪を引いてしまい、稼働は3日だけ。パチンコを打てなくもない状態だったけれど、木曜に座談会の仕事が入っており、メンバーに体調万全とはいえないモデル・オノさんがいたので、やっばりね。

先に風邪をもらったカミさんがコロナ検査は陰性だったから、そこまで気を使う必要はなかったのかもしれんが、やっぱり万が一は怖いんで。
幸いにして木曜の夕方には完治で、金曜はホールに出ても問題なく、休みは正解と思ってます。

3日間の内容はショボショボ。月曜は打てる台にたどり着くまで半日かかっちまったし、翌日の火曜も大海5でコンマ数回転の読みちがい&展開が悪くて打ち切れず。
最終日は谷間を埋めるだけの安い甘デジで、これまた引けず。

結局、内容が4万に届かなかったこともあり、収支は不ヅキをカバーできずにマイナス5万オーバー。月の出だしで躓いたのは久しぶりだ。「気を引き締めねば!」と同時に、マイナス先行だと試し打ちを躊躇しがちな自分だけに、その辺のバランスをしっかりやらないとと自戒してます。

先週のトピックとしては、月曜の放浪中に今時のミドル(スマパチのリゼロ2と暴凶星)を触ったことかな。行った店が荒い機種を打たせたい状況でやむなくね(汗)。
どっちもポンと当たってドコドコ出て、回りが足りずに移動となったけど、いやあ、アレはタチが悪い!

長年遊技の「技」を第一にやってきた自分ですら、一度に5万円分とか玉が出ると(もちろん、ツイた分は最終的に海でお返ししました)「当たれば勝てる、もうパチンコってただの運ゲーだな」と思ったから。脳みそを焼かれかけましたよ、ははは。

最近は「初回は4R。単発だと数百個しか出玉がない」というタイプから、「とりあえず1400個はもらえる」というゲーム性に流れているようですが、海に比べたら通常での時短引き戻しがない分だけ連チャンによる一気の出玉獲得チャンスへの間口が狭まっているのは事実。それを連チャンへ振り分けているわけですね。

そこはやっぱり注意だし、運勝負をさせたいメーカーやホールの思惑に乗せられ過ぎないように気をつけたいな、と。
もちろん、パチンコは投資額に揺れてはダメだが、バランスを上手く取らないといけないと思うわけです。
冒頭の試し打ちの件もそうですけど、自制と勇気を両立させるのは案外難しいですからね。