注)画像はブラックホール3の方です
☆一発台の減少~一時消滅(ミサイルで復活するまで何年も登場しなかった)に伴って、プロが狙いを定めたのは出玉の多い3回権利モノだった。
ギャラクシーもその一つで、ドットが三つ揃いになれば大当り(1/330)。約6千個の出玉が獲得できました。ヘソと天にあるスルーの両方のチャッカーを通過でデジタルが回るのが珍しいかったと思います。
自分が初打ちしたのはリニューアルした高換金店。権利中に手で直接権利獲得穴に玉を入れてくれるルールで、出玉は7千個ほどな覚えあり。
一度当たると2万4千円ほどになるから、1回交換ながらボーダーは千円14回転を切る。回りは勝てるだけのものがあり、「こりゃあオイシイぜ!」となったんですけど…。
いやぁ、知り合いがバタバタと負けていくわ負けていくわ。気になったので回転数表示を過去に溯って集計したら、けっこうな当り件数で大当り出現率は約1/500!
もちろん、確率のムラの下限の可能性もあるけれど、自分は早めに撤退しました。
昔はなんだかんだ怪しい話も多かったですしね。
☆姉妹機のCRブラックホール3は前回のピンボールと同じく、確変突入率1/2&プラス1回継続タイプでした。
このタイプの代表格であるCRギンギラパラダイス(三洋)と同様に設定が1~3まであり。設定3は初当りが1/303と辛めだったけれど、そこそこ回る店があったので何日か通ったもんです。
不思議だったのは天だったかヘソだったか忘れましたが(多分天の方)、1個玉がチャッカーを通過すると保留が2個つく台があったこと。
「一見お得に思えるが、同じ乱数を拾っているとしたらヤバい。権利モノは大当り後に保留が流れてしまうから、2回転同時当りのメリットがないし、外れも連続すると真の時間効率は最悪じゃん」
というわけですね。
とはいえ、いつも複数の打てる台を確保できるほどの腕前はない身。「同じ乱数を拾うとは限らんし」と、ビビリつつ数日打ったのでした。
そうこうするうちに別のアテを見つけて、その台はそれっきり。打っていた間はひどい収支にもならずでしたが、実際はどうだったのかな? もう真相は薮の中ですけど…。
この回顧録シリーズは自分世代とドンピシャで読んでて本当に引き込まれます。
ギャラクシーは等価無制限、2回3回目を手入れの1BOX導入がスタンダードで検定切れの頃に再販が有り、
ガタガタの台をBOXで新台として買い直してた地元Tチェーンは大儲けをしました。
※お客側も適度な連チャンもあり、魅力的に映り双方にとって良い機械でしたね。
ニュービッグセブンP4、バレリーナ等も同様に最後の再販で総入れ替えしてましたね~。
CRブラックホールは立川のナゴヤと言う店でしか見ませんでした。
余談ですが、太陽電子のファンタジーセブンでヘソに1個入ると保留4個全て点灯する
センサー不良の台を発見し、店側に教えたら主任がそのまま打って良いと言うので
6時間くらい打ちましたが、2回しか当たらず1度たりも連チャンしませんでした。
同じくハズレ乱数をコピーしてるだけか?浮かびました。
匿名さんへ
コメントありがとうございます。
当分土曜日はコレで行くつもりなので、お付き合いください。
そして、記憶が曖昧ゆえに間違いがあってもご容赦を。
N氏さんへ
ギャラクシーの「適度な連チャン性」の部分は気になります。
ブログ内のハマリエピソードの店でも、開店廻りの某氏が「ギャラクシーは元々そういう機種なんだよ」と言っていた話があったりしたので。
センサーの不具合に関しては、取得乱数が見えない以上、藪の中ですね。
大昔のカチカチセンサー(チャッカー内に板バネ状の部品に当たって入賞を感知タイプ)だったら、心配要らずでしたが…。