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まずはパチンコ版。

お客がどれだけ長く遊技したかを示す指標、客滞を見てみると、甘デジの沖海4、同じく甘デジの大海3がワンツーフィニッシュ。定番シリーズが安定した稼働率を誇っています。

続いて、売上・粗利の項目を見ると圧倒的1位がCR天龍∞。唯一の出率80%台を記録しており、粗利は12,000円とユーザーには厳しい結果が出ています。

また、注目されているのがCRA銀河鉄道999(HEIWA)。ST機ですが、1/99.9⇒1/99.4という時短機の様なスペックで、初回50回転の電サポ中に当たりを引けば、以降100回転STがループします。

爆裂とは程遠い安定型スペックですが、北斗無双と同等レベルの売上を記録しており、2/13時点の情報では稼動絶好調で中古市場に売りがないそうで、再販が待たれているとの事です。

 

続いてパチスロ編。

客滞で1位はグレートキングハナハナ-30、2位がマイジャグラー3、3位にマドマギA、4位アイムジャグラー、5位グレートキングハナハナと、安心して遊べるノーマルスペックがトップ5を独占しています。

売上・粗利で見ると沖ドキ、聖闘士星矢、ハーデスなどの荒波スペックが上位を独占。バジリスク絆も高い粗利を叩き出している事が分かります。

また、導入当初から「甘い?」と言われたコードギアスR2C.Cは、導入一か月後で99.7%の出玉率。SISデータは集計ホールの平均設定は含まれていませんが、ホールの扱いが良い事が伺えますね。

ちなみに、ホールサイドが今後も使えると見込んでいる五号機の評価は以下の通り。

高稼働を記録しているジャグラー・ハナハナなどのノーマルタイプが、ファンキージャグラーを除いて軒並み低評価。

一方、エウレカAOや獣王、パチンコが好調のシンフォギアなどが高評価とされています。

資料は、中古市場価格の変動とともに添えられていて、稼動や粗利といったホール動向とは別に、市場価格の安さ、残りの認定期間(設置できる期間)なども関わっている為、一概には言えませんが、今後パチスロで設定狙いをする場合には、こういったホール側の評価というのも参考になるかもしれませんね。