漫画が好きだ。物心ついた時から大好きで、リアルに本屋さんで立ち読みが過ぎ、ハタキでパタパタやられたくらい。
今もこのブログやツイッターでは面白いと思った物を紹介してるしね。

今回はパチンコ漫画について書いてみよう。若い頃から多くの作品を読んできてNo.1は何かな。
手元に残してある単行本は少ないから、記憶から抜け落ちている物も多かろうが、まず挙がるのは…

「銀玉マサやん」

これは名機スーパーコンビをひたすら打つ主人公マサやんを軸に、ホールでの人情話や対決等の一般誌でも通用する名作だと思います。
「劇画ブル」~「プレイコミック」と連載が続き、後半はマジになったマサやんの顔が鉛色に変わるとか、必殺パターンも表れてきます。
コンビをリアルタイムで知っている方は、今も楽しめるんじゃないかな。

「田舎弱小パチンコ店長奮闘記」

この作品は「漫画パチンカー」(白夜書房時代)連載時に好評を博した名作。連載中は毎号が楽しみでした。手元に残して、何度も読み返しています。
内容は釘師から小さなパチンコホールを買い取ってオーナーとなった主人公が、悪戦苦闘しつつ店を繁盛させていく物です。
ほのぼのした絵柄と人間味が強いストーリー、これまた近年専門業界モノが増えている一般誌でも掲載に耐えうる良作だと思います。

他にも名シーン「猿がパチンコを打っている!」で有名な「パチンカー血風録」とか、カルトな作品も紹介したかったのですが、今回はここまで。
いつかまた続きを…。