大型連休との別れを受け入れられていないK.S.Yukiです。
やはり、3日以上の連休を過ごし、かつ、その休みの中身が充実していた場合、頭も身体も簡単には仕事モードに戻せませんね。
人間も、「ある機種」のようにカーソルボタンを操作することで簡単にモードを切り替えられれば楽なんでしょうけどね。
と、ついつい比喩に使ってしまうくらいに、「ある機種」にハマりつつあり、今回の実戦記は、そんな「ある機種」からスタートとなります。
・実戦ホール
→筆者地元(都内)の駅近郊PS併設店
・ホール特徴
→バラエティ色強めの機種構成
・交換率
→50枚貸し・5.6枚交換
・実戦日
→平成30年 5月 3日(木・祝)
・実戦開始時間
→13時45分頃
実戦日は、大型連休後半戦初日。
盆暮れ正月や大型連休については「回収傾向=打っちゃいけない日」と言われる事が多いですが、個人的にはそこまで気にしていません。
と言うのも、日頃打っているホールがメリハリ系と言うワケでもなく、普段の立ち回りでも高設定をピンポイントで狙うスタンスではないので、気にしても仕方が無いんですよね。
よって、「とりあえず打ってみて、粘る根拠があれば強気に攻める。」と言う、普段と変わらぬ感じでユルく打っていきます。
そうなると、「低設定域でも甘めに動く機種」もしくは「お気に入りの機種」のどちらかで攻めるのがベターですので、後者に該当するこの機種からスタートします。
1台目:不二子TYPE-A+(オリンピア)
各所で著名なパチスロライターさん達が太鼓判を捺しまくっていますが、私も文句なしで捺しますw
当初は半信半疑でしたが、ホールで3回ほど打った結果、あっと言う間にその面白さの虜になりました。
本機の最大の特徴としては、ドラゴン広石氏の書かれた記事【不二子はAngelかDevilか?】の中でも触れられているとおり、ボーナスタイプでありながらも、ヒキ次第でノーマルBIGの獲得枚数に大きな差が出る点であり、そのゲーム性が良い意味でクセになります。
また、ノーマル機ゆえに、出目法則を探究したりと、様々な愉しみ方も出来ます。
と言うことで、SBB、NBB、REGともにゼロ回の277Gヤメの台に着座し、打って行きます。
ちなみに、私は現時点ではClassicモード選択かつ「中押しBAR狙い手順」で遊技しています。
中押しBAR狙いに関する解説は、私の個人ブログの方で暫定的にまとめていますので、そちらをご覧下さい。
【リーマンとスロッターとバンドマンの狭間:2018/05/04】
と言うことで、幾度目かのさりげない個人ブログ宣伝を挟みつつ打ち始めると、投資2本目を投じてスグの41G目で…
無演出からケツ浮き出目!
中リールプラム中段停止時、中→右の順で押して右上下段にプラムを受けた時点で実践上二確です。
と言うことで…
青7(NBB)いただきました、ありがとうございます。
ちなみに、画面上ではリプ連に阻まれて告知が入っていますが、ボーナス察知後は赤7を中リール中下段に狙うことで、全てのボーナスをカバーできます。
(中下段に赤7停止→SBBor赤7NBBなので左右に2連赤7をフォロー/青7を引き込んだ場合→青7NBBorREGなので左リールに青7を狙い、右リールは青7のテンパイラインにBARをビタ押し。)
ボーナスを消化していくと、早い段階で強JACが入賞しましたので、多めの獲得枚数に期待が持てます。
そして、ボーナス終盤で…
残り払い出し枚数が残49枚に。
本機のボーナス中強JAC時は1枚掛け15枚払い出しなので、あと56枚の純増が見込めます。
折角ですので、ここで「JAC6枚抜き手順」も実践します。
こちらも、ドラゴン広石氏の書かれた記事【不二子 TYPE-A+ を攻略しよう】に詳細が書かれていますが、「JAC中の15枚役を6枚役として獲得し、枚数調整を行う。」のが6枚抜きとなります。
ちなみに、写真の「残49枚」の場合ですと、1枚掛けで6枚or15枚払い出しなので…
・全て15枚役で取れた場合の最大差枚数
→(-1枚+15枚)×4回=56枚
・6枚抜きで調整をした場合の最大差枚数
→(-1枚+15枚)×2回+(-1枚+6枚)×3回-1枚+15枚=57枚
と、正直効果は薄めですし、弱JACやJAC間の小役に阻まれた場合には損をするおそれもあります。
ただ、場合によっては最大で10枚の差が生じることも有りますので、理屈と手順は覚えておいて損は無いと思います。
手順ですが、JAC入賞後の赤テープ非発生のゲームで【中押し枠内青7狙い→左フリー→右フリー】の順にリールを止め…
このような停止形になれば6枚の払い出しとなり成功です。
そんな感じで調整を行い…
残枚数が6枚未満となったところで15枚役を獲得すればO.K.です。
と言うことで、このNBBでは…
獲得枚数381枚と、まぁ及第点ですね。
NBB終了後は5G間のRT突入チャレンジとなります。
ここでも中押しBAR狙い手順を実践し…
中リール中段リプから右上段ベルで、実践上RT突入リプです。
と言うことで…
無事にRT「不二子TIME」突入となりました。
しかしながらと言うべきか、当然と言うべきか、このRT30G間でのボーナス当選は無し。
その後、持ちメダルで打っていくも、344Gで全メダル消失。。。orz
プラム落ちも正直芳しくなかったので、ここは移動するのがベターですかね。
と言うことで、魔性の女に別れを告げ、夏野菜の様子を見に行きます。
2台目:リノ(山佐)
まっきゃん氏曰く、「玄人好み」(出典:「確変て何?から始まるストーリー ~恋すろっと~」)の機種ですw
まぁ、私が玄人なのか否かは判りませんが、たびたび実戦記に登場している機種なので、個人的に好きなのは間違いないです。
やはり、低設定域であっても「左リールの3択次第でどうにかなる可能性が高い。」と言う意味で、設定を問わずに頑張れる部分がありますからね。
と言うことで、とりあえず逆押し右上段トマト停止までは無心で打って行きます。
…と、心に決めたのですが、無心でいられないような状況に。。。
投資17本、507G回してもトマトが姿を見せないってどう言うことよ。。。orz
設定1でも1/98で特殊1枚役が立つので、最低でも5倍以上のハマりを喰らってしまったことになるワケです。。。
大型連休、おそるべし。。。(遠い目)
と言うことで、さすがに500G回しても択勝負の土俵にすら上がれない状況は想定外ですし、モチベーションも下がる一方。
更には、マイナスもそれなりの額になっており、どうしたものやら。。。
…ここは、禁じ手を出すしかないですかね。
と言うことで、この機種に移動します。
3台目:CR緋弾のアリアII FPM(藤商事)
私の実戦記では初となるパチンコ実戦です。
ちなみに、釘は見つつも「趣味優先」にて機種を選んでいるのは内緒ですw
そんな情報はさて置き、ストロークを合わせて打っていくと…
…なんか、ハンドルのバネがヘタっているのか、打ち出しが安定しない。。。
1本で20回転取れたと思いきや、次の1本では5回転と、ブレが酷い。。。
とりあえず、コンテンツに依存する感じで少々我慢しましたが、流石にブレが酷く、投資5本で本機は断念。
実戦可能時間も考慮しつつ、次なる機種に移動します。
4台目:ぱちんこCR蒼天の拳天帰(Sammy)
完全に「時間あたりの出玉力重視」での移動です。
と言うことで打ち出すと、1k17回転程度をキープ。
少々厳しいですが、我慢して打って行きます。
すると、投資7本目の100回転強にて、図柄乱舞経由でV.S.劉宗武「死闘!迫り合う拳」へ!
期待度ド高めなので、ここは外して欲しくないトコロですが、どうだ…?
そんな不安を払拭するかのように発生した天帰演出を挟み、ドライブギアを引いて…イエス!
どうにか大当たりいただきました。ありがとうございます。
この当たりは伝承試練BONUSでしたが、とりあえず16Rランプは点灯。
解析サイトでヘソ側のランプ配列を照合しても良いのですが、素直に演出を愉しみます。
と言うことで、ボーナス中バトルから無事にST「儞已經死了RUSH(ニイイチンスラッシュ)」を獲得し、更にEXTRAラウンド獲得!
あとは、己のヒキ次第です。
「せめてパチンコ分の投資はペイしたい。」と思いつつSTを消化していくと…
蒼龍乱舞7テンから羅虎城を撃破したり…
超久しぶりの「天授の儀」を味わったりと、順調に連荘を重ね…
8連荘にてST&時短抜けとなりましたが、想定以上の出玉をいただきました。ありがとうございます。
と言ったところで、今回はこれにて実戦終了とします。
投入:950枚・ 3,000玉
回収: 0枚・10,964玉
差枚:-950枚
差玉:+7,964玉
実戦記14回目にして、パチンコ実戦の方も記事に盛り込んでみました。
ちなみに、記事内容の通りに、ボーダー未満でも打ってしまう「ヒキ依存スタイル」なので、あまり晒したくなかったのですが…(汗)
なお、ヒキ依存と言いつつも、ラウンド中の止め打ち程度の最低限のことは実践しています。
今後の実戦記でも、もしかしたら不意にパチンコ実戦パートが放り込まれる可能性は有りますが、基本的にはスロット実戦をメインに書くつもりです。
そんな感じで、不二子TYPE-A+の増台&設定状況良化を願いつつ、第14戦目実戦記を〆させていただきます。
(K.S.Yuki)